行政書士って何ができるの
行政書士という資格について、皆さんはご存知でしたか？
こちらのサイトをのぞいていただいている方は、少なくともどこかで聞いたことはあるのではないかと思いますが、あまりよく知らないという方も多いかも知れません。
行政書士は、「あなたの街の法律家」と言われる通り、法律に関わる事柄を専門として仕事をしています。
とは言っても、弁護士さんのように法律に関わる揉め事とか、訴訟事件のような争いに関わることはできないのですが（これは法律上弁護士にだけできることと決められています）、そこまでの大ごとではなくても、ちょっとしたお困り事など、ございませんか？
例えば、役所への書類の作成と申請や届出など、揃えるべき書類がわからないとか、手続きが面倒で代わりに誰かやって欲しいとか、それは行政書士のお仕事です。
役所などに届け出る必要のある書類とは、例えば、会社の定款、お店の営業許可、建築確認、車庫証明などの申請のほか、補助金申請や就業規則の作成業務など、さまざまなものがあります。
こうしたものをお作りしたり、皆さんの代わりに申請したり、そうしたお手伝いをさせていただきます。
また、事実関係を証明する書類の作成、例えば相続確認書とか、契約書、約款、そうしたものの作成も行政書士の資格としての業務の一つとなります。
書類の作成だけでなく、みなさまからの法律上のご相談を受けることも、行政書士の仕事として認められたものとなります。先にお話しした通り、ご相談内容によってはお受けできないこともありますが、